台湾旅行 初めての準備ガイド2026|入国・お金・SIM・持ち物・時差を出発前にまとめて確認
初めての台湾旅行で出発前に確認しておきたいことを一つにまとめました。入国手続き、両替と支払い、ネット回線、電源プラグ、水、チップ、気候まで、現地で困らないための準備を順番に解説します。

3 分でわかる要点
• 日本との時差は 1 時間(台湾のほうが 1 時間遅い)。飛行機は 3〜4 時間前後
• 通貨は新台湾ドル(NT$)。夜市や小さな食堂は現金、都市部のホテルやチェーン店はカードが使えることが多い
• コンセントは日本と同じ形(A 型)。電圧は 110V で、日本の多くの電子機器はそのまま使える
• 水道水はそのまま飲まず、ペットボトルか沸かしたお湯を
• 交通系 IC カード「悠遊卡」を 1 枚持つと、MRT・バス・コンビニで使える
台湾は日本から近く、治安も比較的よく、初めての海外旅行先としても人気です。ただ「近いから」と準備を後回しにすると、空港で両替に迷ったり、夜市で現金が足りなかったり、細かいところでつまずきがちです。
このページは台湾旅行シリーズの入口です。出発前に確認しておきたいことを順番にまとめ、交通やアプリ、歴史などの詳しい記事へつないでいきます。
一、入国前に確認すること
日本国籍の方は、観光目的の短期滞在であればビザなしで入国できます。ただし滞在できる日数やパスポートの残存期間などの条件は変わることがあるため、出発前に外務省や台湾の公式案内で最新情報を確認してください。
入国カード(入境登記表)は紙で記入するほか、オンラインで事前に申請できる場合があります。オンラインで済ませておくと、到着後の手続きがスムーズです。
二、時差・フライト・気候
- 時差:台湾は日本より 1 時間遅い。日本の正午が台湾の 11 時
- フライト:東京・大阪・福岡などから 3〜4 時間前後が目安
- 気候:北部と南部で違う。夏は高温多湿でスコールや台風がある。冬の台北は思ったより肌寒く、雨も多い
夏から秋にかけては台風の影響で欠航や交通機関の運休が起きることがあるので、旅程に余裕を持たせておくと安心です。
三、お金:両替・現金・カード
通貨は新台湾ドル(NT$、現地の表記は「元」)。空港や銀行で両替できます。都市部のホテル、デパート、チェーン店ではクレジットカードが使えることが多い一方、夜市の屋台や小さな食堂、市場は現金が基本です。
少額の現金を持ち歩き、大きな支払いはカード、という使い分けが現実的です。チップの習慣は基本的になく、レストランやホテルでは料金にサービス料が含まれていることがあります。
四、ネット回線:eSIM・SIM・Wi-Fi ルーター
地図アプリや配車アプリを使うなら、ネット回線は必須です。選択肢は主に 3 つ。
- eSIM:対応スマホなら出発前に設定でき、到着してすぐ使える
- 現地 SIM:空港のカウンターで購入できる
- Wi-Fi ルーター:複数人で共有したいとき向け
料金やデータ量はプランによって違うので、滞在日数と使い方で選んでください。
五、持ち物と電源
- コンセント:日本と同じ A 型。電圧は 110V で日本(100V)とほぼ同じなので、スマホの充電器など多くの機器はそのまま使える。ドライヤーなどは念のため対応電圧を確認
- 雨具:一年を通じて雨が多い。折りたたみ傘があると便利
- 羽織るもの:夏でも MRT や室内は冷房が強い
- 常備薬:飲み慣れた薬は日本から持っていくと安心
六、現地での基本マナーと生活
- 水:水道水はそのまま飲まない。ペットボトルかホテルで沸かしたお湯を
- トイレ:古い建物では紙を流さずゴミ箱に捨てるよう案内されていることがある。表示に従う
- MRT の車内:飲食禁止(飲み物・ガムも含む)。違反すると罰金
- 言葉:公用語は中国語(繁体字)。観光地では日本語が通じる場所もあるが、看板やメニューは中国語のみのことが多い
七、読めない看板とメニュー
漢字の国なので日本人はある程度推測できますが、同じ漢字でも意味が違う言葉が少なくありません(例:「湯」はスープ)。詳しくは関連記事で解説しています。
生活放大鏡(あんしんカメラ)は LINE の中で使える AI です。看板やメニュー、券売機の画面を写真で送ると、書いてある内容と大事なポイントを日本語で説明します。アプリの追加や会員登録は不要で、無料枠は 1 日 5 回。有料プランは月額 ¥480・年額 ¥4,800(自動更新のサブスクリプション、いつでも解約可)、1 日パス ¥180。AI が読むのは写真に印刷された文字で、手書きや崩した字体は精度が下がります。台湾は LINE が広く使われている国なので、旅行中も開き慣れたアプリで済みます。
このシリーズで読める記事
よくある質問
Q:台湾旅行にビザは必要ですか?
A:日本国籍の方は、観光目的の短期滞在であればビザなしで入国できます。ただし滞在可能な日数やパスポートの残存期間などの条件は変更されることがあるため、出発前に外務省の海外安全情報や台湾の公式案内で最新の条件を確認してください。入国カードはオンラインで事前申請できる場合があり、済ませておくと到着後の手続きがスムーズです。
Q:台湾と日本の時差はどれくらいですか?
A:台湾は日本より 1 時間遅く、日本の正午が台湾では午前 11 時です。フライト時間は東京・大阪・福岡などから 3〜4 時間前後が目安で、時差ぼけの心配はほとんどありません。到着後はスマホの時刻が自動で切り替わるか確認しておくと、列車や予約の時間を間違えずに済みます。
Q:台湾では現金とクレジットカードのどちらが必要ですか?
A:両方あると安心です。都市部のホテル、デパート、チェーン店ではクレジットカードが使えることが多い一方、夜市の屋台、小さな食堂、市場は現金が基本です。少額の新台湾ドルを持ち歩き、大きな支払いはカード、という使い分けが現実的です。交通系 IC カードの悠遊卡があれば MRT やコンビニでの小さな支払いも楽になります。
Q:台湾で日本の充電器やドライヤーは使えますか?
A:コンセントの形は日本と同じ A 型で、電圧は 110V と日本の 100V にほぼ近いため、スマホやパソコンの充電器など多くの機器はそのまま使えます。ドライヤーやヘアアイロンなど熱を使う家電は、念のため本体や説明書で対応電圧を確認してから使ってください。
Q:台湾の水道水は飲めますか?
A:そのまま飲むのは避け、ペットボトルの水か、沸かしたお湯を飲むのが一般的です。ホテルには電気ケトルや給水機が置かれていることが多く、コンビニでもペットボトルの水が手軽に買えます。歯みがき程度なら気にしない人も多いですが、胃腸が弱い方は飲み水と同じ扱いにすると安心です。
まとめ
台湾旅行の準備で押さえたいのは、入国条件の確認、少額の現金、ネット回線、雨具の 4 つ。あとは悠遊卡を 1 枚持てば、街歩きはぐっと楽になります。詳しい交通やアプリの使い方は、シリーズの各記事で紹介しています。
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関連記事
出典
- 外務省 海外安全ホームページ
- 台湾観光署 旅行者向け案内
- 編集部による現地での確認(2026 年 10 月)