韓国旅行で読めないもの、
写真で日本語に
ソウルの繁華街なら日本語のメニューも増えましたが、地元の食堂や市場、路線バスはハングルだけということがまだ多いもの。写真を LINE で送れば、何が書いてあるかと注意点を日本語で返します。
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ハングルは表音文字。「読める」と「分かる」は別もの
ハングルは子音と母音の組み合わせで音を表す文字です。仕組み自体は覚えやすく、数日で拾い読みできるようになる人もいます。ただ、音が分かっても意味が分かるとは限りません。漢字がほとんど使われないので、日本人が得意な「漢字から意味を推測する」読み方が通用しないのが韓国の難しさです。
一方で、英語由来の言葉をハングルで書いたものがとても多いのも特徴です。カフェのメニューやコンビニの商品名は、音にしてみると「アメリカーノ」「チーズ」のように英語だった、ということがよくあります。逆に、韓国語の固有の料理名や、方言・略語まじりの手書き札は、音を読めても見当がつきません。
- 英語由来の言葉が多い
- カフェ・コンビニ・コスメの商品名は、音にすると英語の場合が多い。読めれば意外と分かる。
- 固有の料理名は推測できない
- 鍋・スープ・おかずの名前は韓国語そのもの。辛さや中身は名前からは分かりにくい。
- 漢字はほぼ出てこない
- 漢字併記の看板は少なく、日本語の知識で意味を当てる手が使いにくい。
韓国旅行で読めなくて困る場面
「指さしで何とかなる」と思っていても、意外につまずくのがこのあたりです。
- 1
地元の食堂・屋台のメニュー
壁に貼られたハングルだけのメニューは、料理名から辛さや中身が想像しにくいもの。焼肉や鍋の店では「2 人前から」など注文の条件が書かれていることもあるので、壁ごと撮って確認すると安心です。
- 2
路線バスの行き先・バス停の表示
地下鉄は英語や日本語の併記が多い一方、路線バスの車体表示や停留所の案内はハングル中心です。乗る前にバス停の案内板を撮り、行き先と方面を確かめましょう。
- 3
コスメ・スキンケアの成分と使い方
お土産に人気の韓国コスメは、使う順番や用途(洗い流すのか、塗ったままなのか)がパッケージの裏に韓国語で書かれています。肌に合うかが心配な成分がある人は、表示を読んだうえで店員さんにも確認を。
- 4
コンビニ・スーパーの値札とキャンペーン表示
「1+1」「2+1」のようなまとめ買いの表示や、電子レンジで温めるのか・お湯を入れるのかといった調理方法がハングルで書かれています。カップ麺の作り方は裏面を撮れば分かります。
- 5
薬局(약국)の薬の箱
韓国の薬局で買った薬の用法・用量は韓国語表記です。写真で何と書いてあるかは読めますが、飲み合わせや自分の症状に合うかは、必ず薬剤師さんに確認してください。
- 6
宿の設備パネルや注意書き
床暖房(オンドル)の操作パネルや、ゴミの分別ルール、玄関のドアロックの案内などがハングルだけの宿もあります。分からないボタンは押す前に撮って確認すると失敗がありません。
食堂の壁メニューを、そのまま撮って聞く
韓国の食堂は壁にメニューが貼ってあることが多く、指さしだけでは辛さも量も分かりません。写真を送れば、料理名の意味、辛さの目安、注文の条件まで日本語で整理します。
AI が読むのは写真に写った文字です。手書きや崩した字体は精度が下がります。アレルギー・薬・法的な判断は、必ずお店の人・薬剤師・公式窓口で確認してください。
使うには LINE とインターネット回線(SIM・eSIM・Wi-Fi など)が必要です。
韓国で知っておくと便利なアプリ・習慣
地図は Naver Map か KakaoMap
韓国では地元の地図アプリ(Naver Map、KakaoMap)が一般的です。日本で使っている地図アプリだけでは経路案内が十分でない場面があるので、出発前に入れておくと安心です。
メッセージは KakaoTalk が主流
韓国の人どうしの連絡は KakaoTalk がほとんどです。お店の予約や問い合わせで KakaoTalk を案内されることもあります。
交通系 IC カード(T-money など)
地下鉄やバスは交通系 IC カードで乗るのが一般的です。買える場所やチャージ方法は現地の駅やコンビニで確認しましょう。
店員さんの呼び方
食堂はテーブルに呼び出しベルがある店とない店があります。ベルがなければ「저기요(チョギヨ)」と声をかけるのが一般的です。
韓国旅行の前に確認しておくこと
- 入国の手続き(事前の電子登録が必要かどうかを含む)は変更されることがあります。出発前に外務省「海外安全ホームページ」と在大韓民国日本国大使館、韓国政府の公式案内で最新情報を確認してください。
- 常備薬を持っていく場合は、持ち込みに制限がないか公式情報で確認しておきましょう。
- 現地でスマホの通信手段(SIM・eSIM・Wi-Fi ルーター)を用意しておくこと。写真を送って聞くにはネット回線が必要です。
このページの内容は一般的な情報です。入国条件や持ち込みのルールは変わることがあるため、必ず公式の情報を優先してください。
関連ページ
韓国旅行のよくある質問
韓国旅行で翻訳アプリは必要?
明洞などの観光地では日本語や英語が通じる店も多いですが、地元の食堂、市場、路線バスではハングルだけの表示がまだ多くあります。メニューや看板を写真で翻訳できる手段を一つ用意しておくと、行ける場所の幅が広がります。
韓国でLINEは使える?
使えます。韓国では KakaoTalk が主流で、LINE を使っている現地の人は多くありません。ただ、自分のスマホで LINE を使うこと自体はネットにつながっていれば日本と同じようにでき、日本の家族とのやり取りや、LINE で動く翻訳サービスもそのまま使えます。
ハングルが読めなくても韓国旅行はできる?
できます。地下鉄の駅名や主要な観光地には英語・日本語の案内があることが多いです。困るのは食堂の壁メニュー、バスの行き先、商品の裏面表示などで、こうした場面は写真で翻訳すれば読めるようになります。
手書きのメニューも読める?
読めることもありますが、手書きや崩した字は印刷された文字より精度が下がります。読み取りが怪しいときは AI がそう伝えるので、その場合は店員さんに指さしで確認するのが確実です。
韓国旅行の前に、LINE に入れておく
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